活動内容

 

第1回公演 / 第2回公演 / 第3回公演 / 第4回公演 / 第5回公演 / 第6回公演 / 第7回公演 / 第8回公演 / 第9回公演



第1回公演「縁(えにし)」〜おめえの顔は忘れねえ〜
第1回公演 2003年 8月30日(土)〜31日(日) 作/演出:水町 豪

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「解説」
涼風村にある寺で起こったある夏のお話し。

都会に住む3人の若者は、それぞれの悩みを持ってその村を旅行で訪れた。涼風村にあるわびれたお寺”青空寺”に泊まる事になった3人。その”青空寺”の住職と名乗るドレットの頭をした男。その村で行なわれる夏祭り。都会の生活と旅行に来た田舎。

そのズレの中で感じる3人の若者。夏祭りを前に、その住職は言った。

『4人で踊るべと・・・。』

 

 

 

第2回公演「桜援花(おうえんか)」〜人生は歌ってごまかせ〜
第2回公演 2004年3月19日(金)〜21日(日) 作:春間 めぐみ 演出:水町 豪

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「解説」
涼風村に昔からある小学校。そこに通う4人の子供たち。

月日は流れ4人の子供たちは、今年30を迎える・・・。

涼風村に流れる川の真ん中にある浮島。そこにそびえ立つ1本の桜の木。

その桜は30年に1度しか咲かないという伝説の大木。中学を卒業し、バラバラの道を歩んできた4人。その桜が咲くと言われる今年、4人は同窓会をやることになった。

その桜の木を撮りにやって来たカメラマンを交え、刻、一刻と、その日を待つが・・・。

 

 

 

第3回公演「祝杯」〜大事な宝は守らんかい〜
第3回公演 2004年 12月17日(金)〜19日(日) 作:海老沢英紀 演出:水町 豪

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「解説」
涼風村にある温泉宿の話し。

バスクリンうんぬんの話しじゃない。そこに集う人達が祝杯をあげようとするが…って話しどす。演劇好きでも嫌いでも、師走の忙しい日々だけど、来て下さいな。

アロハは2004のラストを派手にかましますよ。年末ゆっくりする為にね。ハハ。

 

 

 

第4回公演「満天(まんてん)」〜笑顔でかましていきまっしょい〜
第4回公演 2005年7月15日(金)〜17日(日) 作/演出:水町 豪

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「解説」
今朝、私はある有名歌手のNewアルバムについてのインタビューを行った。

現在の音楽シーンを動かす男のインタビューに私は一週間も前から胸を躍らせていたのだが彼の口から発せられた言葉は、音楽シーンとは全く関係のないものであった。

かわりに彼の口からでてくる3つの言葉、涼風村、あさがお、あの夏の日、こいつ何言ってんだ!!

と、思ったのだが約5時間にわたるインタビューを終えた私の心は完全に彼の前で1人の少年になっていた。そう、少年に・・・。

そして、私は今、久しぶりに、田舎の祖母の元に帰ろうと乗り込んだバスの中でこの原稿を書いている。あっ会社には有給をもらいました。 8月31日には戻ります。

だって夏休みなんだも〜〜〜ん。

 

 

 

第5回公演「僕の空は水の中」〜ONE LIFE〜
第5回公演 2007年 5月25日(金)〜27日(日) 演出:水町 豪

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「解説」
20代最後の年。僕等は空を見上げた。

青い空、満天の星、七色の虹と自分の顔。
空から流れおちる涙は、今日も、僕の頭上に降りそそぐ。

って感じの話になればと思い、ペンをにぎり、ペンを置き、又ペンをにぎり 思ひにふける日々。

BIG UP!     水町 豪

 

 

 

第6回公演「INTRO」〜じゃあ また〜
第6回公演 2007年 12月07日(金)〜09日(日) 演出:水町 豪

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「解説」
あの青い年の暮れの赤い夜に開いた扉はきっとここへの序章だったのかもしれない
今年の暮れも変わらず鳴り響く音にボクは幸せを願う
そう、だってまだイントロにすぎないのだから

BIG UP!     水町 豪

 

 

 

第7回公演「PRIDE」〜枯れた花に差す光〜
第7回公演 2008年 8月22日(金)〜24日(日) 演出:水町 豪

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「解説」

人生はたったの一度きりである。明日死のうが、来年死のうが、私はその時まで楽しく笑っていたい。

そうじゃね?

いやそうだろう。

BIG UP!     水町 豪

 

 

 

第8回公演『SwingSwingSwing』〜拝啓、わたくしどの〜
第8回公演 2008年 12月12日(金)〜14日(日)  作:水町豪  演出・出演:海老沢英紀

「解説」

6才の夏、母と一緒に見たローマの休日

13才の春、1人で見たティファニーで朝食を

20才の時初めてスペイン広場でジェラートを食べ・・・。

 

私はいつも思ってた

 

オードリーヘップバーンの様に美しく幸せな日々を送りたいと・・・。

あと数日で30才の誕生日を迎える。

私は今でも思う

『幸せになりたい』と

 

部屋の壁に貼ってあるオードリーは今日も笑ってて・・・

そんな1人で過ごす20代最後の冬

 

 

 

第9回公演『ROOT』〜ホシをつぐモノたちへ〜
第9回公演 2009年 11月26日(木)〜29日(日)  作:水町豪  演出:海老沢英紀

「解説」

私の家の玄関に飾られた家族写真は
何だか意味ありげで
とてもダサいのだが
それは毎年毎年増え続けていく
年輪のようなものだと

父は言う。



しかし新しい家族写真はもう並ばない。

父はもういないのだ。

 

 

 

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